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「MAHOROBA/マジシャンの憂鬱」 [舞台の事]

「MAHOROBA-遥か彼方YAMATO-/マジシャンの憂鬱」

宝塚歌劇団月組東京公演  東京宝塚劇場で11月11日まで

(「MAHOROBA」作・演出・振付 謝 珠栄、「マジシャンの憂鬱」作・演出 正塚 晴彦)

 

久しぶりにタカラヅカを観てきました。

以前、舞台の感想を送ったお礼のお葉書をいただいてから何回となく感想を送らさせていただいていた方が退団されるというので、かなり久しぶりに行ってきました(笑)。

そして新しい東京宝塚劇場での観劇は、初めてです。

写真は、劇場入り口近くから見上げたビルです(笑)。

ネタバレ満載(?)の感想をば。

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キャラメルアフタートーク [舞台の事]

相方が応募していたチケットが当選したので、早々に「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」の2回目を観てきました(笑)。

ほしみ役の高部さんが、稽古場の段階から毎日何かしら成長しているとのことを伺っていて、できたら千秋楽までにもう1回観にいきたいと思っていたので、ラッキーでした。

ここからネタバレです(笑)。

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「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」 [舞台の事]

演劇集団キャラメルボックス2007サマーツアー公演 「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」

脚本・演出 成井豊 

東京公演 7月5日~8月5日 池袋サンシャイン劇場

大阪公演 8月9日~8月16日 イオン化粧品 シアターBRAVA!

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「まつさをな」 [舞台の事]

「まつさをな」 キャラメルボックス2007スプリング公演

観てきました。
2回観たのですが、やはり殺陣とかは回を重ねる毎に良くなってきていましたね。
動きの流れが、なめらかな感じで。
刀が、本物と同じ重みがあるようでした。

舞台はもう終わっていますが、念のためここからネタバレです(笑)。

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「少年ラヂオ」 [舞台の事]

「少年ラヂオ」 演劇集団キャラメルボックス クリスマス公演 in KOBE
2006年11月10日〜11月20日

既に東京公演も始まっているというのに、神戸公演の感想をば(笑)。
ダブルキャストの「RED」「GREEN」、両方を観てきました。(ネタバレ有りです)

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「極楽トンボの終わらない明日」 [舞台の事]

「極楽トンボの終わらない明日」 演劇集団キャラメルボックス The 1st DISCOVER VOYAGE 北野演劇祭前夜祭特別公演

約1ヶ月に観た舞台で、何か今更ですが…f^_^;。
キャラメルボックスの若手ばかりの公演(演出家も)を、観に行ってきました。

一言でいうと、面白かったです。
高橋いさをさんの脚本の演出なので、いつものキャラメルの舞台とは
感じが違いましたけど、それはそれで楽しかったですね。
役者さん達の、上手い下手は置いといて。
物凄いパワーが舞台からあふれてきて、それだけで何かワクワクして
元気をもらえましたo(^-^)o。
ラストは、どちらともとれるような終わり方でしたので、ちょっとだけ
想像を膨らませました。(もとの脚本を読んでないので)

終演後、神戸が大千秋楽とのことで、キャラメルボックス恒例の
一言挨拶ではなく、一言感想を各役者さんが話しました。
一応その日はあみだで石原さんがまとめ役になったそうですが、
途中から何言ってるか自分でわからなくなったらしく、同期の筒井さんに
突っ込まれてたのが、とても面白かったですね。

こんな風な舞台も、もっと観てみたいです。


「雨と夢のあとに」 [舞台の事]

キャラメルボックスの「雨と夢のあとに」を観てきました。

柳 美里さんの同タイトルを原作として舞台化したものですが、

昨年テレビで放映された番組に近いテイストで構成されているそうです。

 

「泣くよ~」と聞かされていたものの、久々にものすごく泣かされました。

声を出さずに号泣したような感じです(笑)。

頭は痛くなるし、このまま放っておくと目が腫れそうな雰囲気になるし、で

大変だったのですが。

 

一言でいうと、「良かった」です。

とにかく、良かったそしか表現できないのがまたまたくやしいのですけどね。

岡田達也さんもいいお父さんしていたし、麻由子ちゃんも12歳で初舞台とは

思えないほどすごかったし。

今回客演された久松さんと楠見さんの存在感がすごかった。

あんな夫婦いそうでいないようなのですが、わかるなあ…といった感じです。

 

大千秋楽も観にいったのですが、座った場所がやたらと寒く感じられて、

その前に見に行ったときのように泣けなかったのが、ちょっと残念かも。

 

千秋楽恒例の一言挨拶で印象に残ったのは、やはり麻由子ちゃん(娘)と

達也さん(父)のバトルでしょう(笑)。

麻由子ちゃん「大阪で、お父さんにビールをやめさせることができませんでした」

途端に達也さんは崩れ落ち、周りの役者さん達に攻撃される事しばし。

気をとりなおして言い訳をしようとするのですが、麻由子ちゃんの

「大人はウソツキです」という追い討ちに、完全にダウンをとられてました。

いろいろと言い訳を並べ立てていましたが、最後は「ごめんなさいっ!」と

麻由子ちゃんに謝ってました。

それを見て、客席からも大きな拍手が(笑)。

 

やっぱり、お父さんって娘には勝てないのでしょうねぇ。

 

 


「俺たちは志士じゃない」 [舞台の事]

「俺たちは志士じゃない」の大千秋楽を、観にいってきました。
マキノ ノゾミさんが演出されると聞いて、どんな風になるのかなと
思っていたのですが…。

賛否両論があるようですが、私としては面白かったし、楽しかったです。
こんなキャラメルボックスの舞台もあっていいかな、と。

何しろ私がキャラメルボックスを観始めてから、初めて暗転があったんですよ(笑)。
何か新鮮に感じましたね。他の舞台では暗転がわりとあるので、別に
どうってことはないのですが。
宝塚歌劇の演出家、正塚 晴彦さんの舞台は暗転が殆どないのですが、その舞台を
初めて観た時のように感動を覚えました(笑)。

あと、千秋楽ネタとしては、最後に出演した役者さん達が並び、スタッフとして一緒にきた
役者さん達も出て来た時に、恵子さん達もくのいち姿で出てきたことでしょうか。

最後の締は、二代目締め役の筒井さんでした。
五本締と称して、指一本からチャチャチャン チャチャチャン チャチャチャンチャン とやり、
二本三本と増やしていって五本で締める、といった方法でした。

3階席だったので、一本二本と叩く指が増えていくにつれ、音が大きく聞こえてきたのにも、
ちょっと感動しました。

また、素敵な舞台をみせてくれるのを、楽しみに待ちたいと思います。
ありがとう(^O^)/。

ひまわり日記も一応終わったし、スキンを変えてみました♪


「無邪鬼」 [舞台の事]

「無邪鬼」 劇団VADA(ヴァダー)第14回公演、創立10周年記念公演、
作横内謙介、演出ハマヤアキコ

同僚が所属している劇団の、舞台を観てきました。初めは同僚一人だったのが、
いつの間にか二人になっていたのが不思議と言えば不思議なのですが…。

あらすじ
尻尾を持つ無邪鬼のヨロズは、尻尾を切るという試練を経て大人への一歩を踏み
出さなければならない。
しかし、切るのを怖がって逃げている。昔の恋人、元・無邪鬼の先輩、無邪鬼の
使う魔法を作り出す魔法職人達の愛を受け、ヨロズは果たして変わることができるのか…?!

同僚が二人して、いい味出してたんですよね。
笑いあり涙ありで、ちょっと(?)考えさせられるお話でもありました。

役としては、魔法職人の棟梁が昔気質の味がでていて、いいなあと思いましたね。
元恋人役の方が、えりーさん(小川江利子さん)に雰囲気が似ていると思ったのですが…
我社の「キャラメル部」でこの舞台を観られた方々は、どう思われましたか?
(って、私は何処で聞いてるんだ(笑))。

かなり個性的な人達が揃ってるんでしょうねぇ(同僚見ていて、そう思います)。
楽しかったですよ(笑)。

パンフレットに演出家さんが「『人間誰でも、いつかは覚悟を決めなあかん時が来るで』と
いうことを伝えたくて演出しました」と書かれているのを読んで、あいや、耳が痛いなあ、とf^_^;。

さて、ぼちぼちと色々頑張りましょうか(笑)。

劇団VADAのHPはこちら→http://homepage2.nifty.com/vada/


「エリザベート」 [舞台の事]

これも「ちょっと」前に観た舞台です。…というと違いますかね(笑)。
「エリザベート」の舞台と聞いて、『どの』エリザベートを連想されたでしょうか?

宝塚歌劇団 雪組公演、一路真輝さん主演(トート)
        星組公演、麻路さきさん主演(トート)
        宙組公演、姿月あさとさん主演(トート)
        花組公演、春野寿美礼さん主演(トート)
        月組公演、彩輝直さん主演(トート)
一路真輝さん主演(エリザベート)、トート 山口祐一郎さんヴァージョン
                     トート 内野聖陽さんヴァージョン

…と、私の記憶だけで、これだけありますねぇ。(これだけかも?)
今年の日生劇場(武田真治さんヴァージョンだ)は、完売だそうです。
山口さんヴァージョンと武田さんヴァージョン以外、全部観ました(笑)。
だって、初めて関西に来たとき山口さんのトートって、3日間しかなかったんですよ。
チケットとれませんって。

一番印象に残っているのは、やはり初めて観た「一路さんトート」ヴァージョンでしょうか。
一路さんの退団公演だったのですが、運良く(?)チケットが手に入ったので、計3回
観に行ったのですが、3回目でようやく歌詞とかが聞き取れるようになりました(笑)。
全編ほとんど歌、でしたからね。びっくりでした。
でも、そのお陰で次の公演からは、割と観やすかったですね。

見惚れたのは、姿月さんヴァージョン。トートがねえ、かっこよくって♪
トートの心情とかを表現していた黒天使に目がいったのは、内野さんヴァージョン。
男性の演じる黒天使の迫力に、感動しました。
狂言回し役ともなったルキーニ(エリザベートを殺害した犯人)役は、それぞれに
かっこよくて、誰がとは言えないですね。(轟さん、紫吹さん、湖月さん、瀬奈さん、
霧矢さん…皆、女にしておくのがもったいないくらい、男らしかった(笑))
エリザベートの息子のルドルフ役は、井上芳雄くんがかわいかったですね。

…あ、これ、舞台の感想になってる…?(笑)


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