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「あしたあなたあいたい」「ミス・ダンデライオン」 [舞台の事]

大阪公演の初日を観てきました。
ここであんまり書くと思い切りネタバレになるので、どうしようかと…(笑)。

二つとも、良かったです。
ただ、「クロノス」でのめり込みすぎたせいか、それ程泣かなかったんですね。
でも、原作では樹里さんの話が3話中一番好きだったので、やはり泣けてしまいました。
西川さん、細見さん、前田さんのギャグネタも、やっぱり楽しかったし(笑)。

中説のチケットチェックタイムで、初日の前に加藤さんが「いいこと思いついたっ」との事で、
私としてはおもしろかったことを実行されていました。
「チケットチェックタイムのテーマ」も作ればよかった、なんて言っておられたから、いつか
出来上がっているかもしれませんね。それはそれで、おもしろいかと(笑)。

グッズでは、「クロノス・ジョウンター ペーパークラフト」が一番でしょうか(笑)。
作るのに、結構時間がかかる模様です。
あと、「クロノスTシャツ」。
「クロノス・ジョウンター」好きの私としては、どちらも保存用にもう一つ欲しいかも…
(何かが違うような気がする…)


「紅天女」 [舞台の事]

家に帰ったら、新作能「紅天女」公演の案内ハガキが届いていました。
何で案内が?と思ったら、なんと茂山さん家の七五三さんと千三郎さんが
出演されるとの事。(クラブSOJAからの案内でした(笑))

美内すずえさんが監修で、脚本は宝塚歌劇団の植田紳爾さん、
梅若六郎さんが演出・能本補綴をされるそうです。

配役は
阿古夜・紅天女  梅若六郎
仏師・一真  福王和幸
東の者  茂山七五三
西の者  茂山千三郎
笛  藤田六郎兵衛
小鼓  大倉源次郎
太皷  亀井広忠
太鼓  助川 治    他(出演予定)
だそうです。

大阪公演は4月25日15時と18時30分の2回公演
場所は梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
S席7500円、A席6500円
一般発売が3月5日(日)

興味のある方は、どうぞ(笑)。

念の為東京公演を確認したら、2月24日(金)と25日(土)の二日間。
…つまりは、もう終了してしまっていたのですね(汗)。
もうちょっと早く案内が来ていたらなあ…


モリエール [舞台の事]

行ってきました、シアターモリエール。勿論、「賢治島探検記」を観る為に。

開演時間ぎりぎりに入ったのですが、中の印象は「KAVC(神戸アートヴィレッジセンター)」の
中ホール(?)に感じが似ているな、と思いました。

お芝居は、楽しかったです。
何と言っても石川さん、伊藤さんの演技を生で観る事ができた事。
すごいですよねぇ。あれで○才と×才なんですから(爆)。
でもって、二人とも子供に見えるし(笑)。

「ゴーシェ弾かれのセロ」の、坂口さんと三浦くんのかけあい(?)が楽しかった。
でも、好き嫌いが出そうな作品かもしれませんね。
成井さんのオリジナルではないですし。
私は、単純に楽しかったんですけどね。

写真は、行ってきたという証拠写真です(笑)。


「WOMAN IN BLACK」 [舞台の事]

「舞台のこと」とカテゴリーを作りながら、全然書いていませんf^_^;。
言い訳をしますと、12月1月と舞台はおろか、映画も観に行っていません。
それじゃあおもしろくないので、以前に観た舞台などをつらつらと書き連ねてみようかと思います。

定期的に舞台を観に行き始めてまだ10年ちょい程ですが、その中で一番怖かった舞台が、これ。

「WOMAN IN BLACK」

斎藤晴彦さんと上川隆也さんの二人芝居です。
一番初めにこの舞台を知ったのは…何年前?斎藤さんがクラシックに歌詞をつけて、
早口言葉のように歌った頃の少し後だったと思います。たしか、関西に初めてこの舞台が
来た分だったはず。観に行きたいと思ったものの、都合がつかずに行けませんでした。
で、次に来た時は、相方が上川さんになっていました。
運よくチケットが取れて、どんなホラーかなぁ…なんてお気楽に出掛けました。

話は、斎藤さん演じる老弁護士の告白から始まります。それを芝居仕立てにするために、
上川さん演じる若い俳優が話を聞いていきます。初めはなかなか上手く話せなかった
弁護士も、次第に上手く話していきました。ある人の遺産管理の件で、その地方へ
出掛けた若き日の弁護士が経験した、不思議な事柄の再現。
その話のキーポイントになるのが、黒衣をまとった女性。
不思議な体験がどんどん怖くなって迫ってきて、そしてクライマックス…!
派手な終わり方ではなかったですが、後から恐怖がじんわりと心に染み込んでくるお話でした。

一回目の時は一人で行って、通路側に座っていました。
開演してしばらくすると、後方の階段から人がおりてくる足音が。(シアター・ドラマシティは
2階席がなく、後方座席はせりあがっていく感じです)
「今頃に入ってくるお客さんもいるんだ…」と思っていたら、何かシャラシャラいう音ときぬ擦れの
音も聞こえてきて。

え?と思って通路を見ると同時に、手に衣装が触れ、黒い服を着た女性の姿が目に入ってきました。…途端に背筋をざわりと走る感蝕と、鳥肌が立つ感覚が。
その女性は全身黒ずくめの衣装を着て、静かに舞台に近付いたかと思うとそのまま舞台へ
あがり、上手側から下手へ斜めに横切っていきました。
でも、舞台の上で彼女が見えているのは上川さん演ずる役者一人だけ。
後でその理由がわかって、また恐怖が…。

一人で観た為、帰りがけにその怖さを共有する人もないまま帰宅したので、恐怖感だけが
長い間残っていました。
そしてまた上川さんとの再演で、今度は同僚と観に行く事になりました。
怖さに変わりはなかったのですが、帰りに話をしたお陰でその恐怖感が昇華されたようです。

でも、やはりいまのところ一番怖い舞台に変わりはありません。

訂正:この舞台の正しいタイトルは「THE WOMAN IN BLACK」でした。


「クロノス」大千秋楽in横浜 [舞台の事]

1月15日は、キャラメルボックスの「クロノス」の大千秋楽です。
とっても好きだった作品なので、できれば観にいきたかったのですが、
発表会前の三線の合同練習が入ってしまったので、行けません(泣)。

走り続ける吹原和彦、待ているくみこさん(あ、字を忘れた)。
そして、彼らを取り巻く心優しい人達。もう一度会いたかったなあ…。

菅野さん演じる吹原和彦さんも好きですが、「クロノス・ジョウンター」に
惚れてしまいました(笑)。
何か、ああいうSFな機械が好きなんです。それが形になって動いている。
良いですねぇ。
まあ、キャラメルボックスにしては珍しい舞台装置というのも、気に入った
要因かもしれません(デカいですからねえ、あれ)。

観に行かれる方々、心置きなく堪能してきてくださいまし。
そして、良かったら感想を教えてくださいな。


はまってしまったもの [舞台の事]

今、私が一番はまっている劇団といえば、「キャラメルボックス」と言えます。
観始めてまだ年数は浅いのですが、もっと前から観る機会はあったので、
今更ながらちょっと残念だったな、と思っています(笑)。

(キャラメルボックスを知る前の事)舞台をよく一緒に観に行く友人から、
「君が観たら絶対はまる劇団があるから、ビデオ貸そうか?」と言われたのです。
へえ?と思って聞いてみると、私の笑いのツボにはまるところがある、との事。
そういう風に言われると妙に天邪鬼になってしまう傾向のある私、
「じゃあ、あえて観ない」と言って頑張っていました。

ところが。別方向から、思わぬ伏兵が(笑)。

会社の同僚から「ビデオライブがあるんだけど、観に行かない?」と誘われて行ったら、
それがキャラメルボックスの「銀河旋律 2ヴァージョン編」のビデオライブでした。
いやあ、私の好きなSFテイスト満載じゃないの。こういう話、好きなんだよねえ…。

気がついたら、その次の公演(裏切り御免!)のチケットを取っていました(笑)。
あとは、毎公演欠かさず観にいっているという、頭の上までどっぷりとはまって
しまっている次第です。(暫く、足抜けできそうにないですな…(大笑))

今のところ、大好きな作品は?と聞かれたら、「クロノス」と「我が名は虹」をあげます。
(あ、どっちも菅野さんが主演の作品だ(笑))
思わぬところではまってしまうってこと、やっぱりあるんですねえ。(私は予定通りって?)


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