「エリザベート」 [舞台の事]
これも「ちょっと」前に観た舞台です。…というと違いますかね(笑)。
「エリザベート」の舞台と聞いて、『どの』エリザベートを連想されたでしょうか?
宝塚歌劇団 雪組公演、一路真輝さん主演(トート)
星組公演、麻路さきさん主演(トート)
宙組公演、姿月あさとさん主演(トート)
花組公演、春野寿美礼さん主演(トート)
月組公演、彩輝直さん主演(トート)
一路真輝さん主演(エリザベート)、トート 山口祐一郎さんヴァージョン
トート 内野聖陽さんヴァージョン
…と、私の記憶だけで、これだけありますねぇ。(これだけかも?)
今年の日生劇場(武田真治さんヴァージョンだ)は、完売だそうです。
山口さんヴァージョンと武田さんヴァージョン以外、全部観ました(笑)。
だって、初めて関西に来たとき山口さんのトートって、3日間しかなかったんですよ。
チケットとれませんって。
一番印象に残っているのは、やはり初めて観た「一路さんトート」ヴァージョンでしょうか。
一路さんの退団公演だったのですが、運良く(?)チケットが手に入ったので、計3回
観に行ったのですが、3回目でようやく歌詞とかが聞き取れるようになりました(笑)。
全編ほとんど歌、でしたからね。びっくりでした。
でも、そのお陰で次の公演からは、割と観やすかったですね。
見惚れたのは、姿月さんヴァージョン。トートがねえ、かっこよくって♪
トートの心情とかを表現していた黒天使に目がいったのは、内野さんヴァージョン。
男性の演じる黒天使の迫力に、感動しました。
狂言回し役ともなったルキーニ(エリザベートを殺害した犯人)役は、それぞれに
かっこよくて、誰がとは言えないですね。(轟さん、紫吹さん、湖月さん、瀬奈さん、
霧矢さん…皆、女にしておくのがもったいないくらい、男らしかった(笑))
エリザベートの息子のルドルフ役は、井上芳雄くんがかわいかったですね。
…あ、これ、舞台の感想になってる…?(笑)
19672k さん、いつの間に…nice!をありがとうございます♪
by にし (2006-05-22 19:39)