「まつさをな」 [舞台の事]
「まつさをな」 キャラメルボックス2007スプリング公演
観てきました。
2回観たのですが、やはり殺陣とかは回を重ねる毎に良くなってきていましたね。
動きの流れが、なめらかな感じで。
刀が、本物と同じ重みがあるようでした。
舞台はもう終わっていますが、念のためここからネタバレです(笑)。
今回、ヒロイン千鶴の温井さんも、相手役青柳啓一郎の岡田達也さんもよかったのですが、私としては、旅芸人一座座長をしていた筒井さんがいい味出していたなあと思いました。
まだまだ若いのに、いい親父さんを演じられていたのには、良い意味で驚きでした。
劇団新感線の粟根まことさんが客演されていまして、とっても良い味の役をされていました。
ヒロイン千鶴の相手役、青柳啓一郎のお父上、ご家老さまでした。
まず、あんなご家老がいたら、今の感覚でいうと面白いでしょうねぇ(笑)。
現実にあの時代にいるとは思えませんが…f^_^;。
政務面でなさっていたことは凄く革新的でしたけど。
相方と観劇したのですが、彼がやけに興味を示したシーンがありました。
啓一郎の友人鉄之助が結婚するため、仲人をご家老様に頼みに来るシーン。
そこで、結婚に対してご家老様が訓示(?)を…。
「おなごは結婚すると猫が虎になり、金魚が鮫になるので、始めが肝心だ」(←という内容の台詞)
「では、奥方さまも…」
「いや、あれは初めにきちんとしつけておいたから、今も猫のままだ」
そこへ、お茶菓子を持った奥方登場。
「ごろにゃ〜ご。つかまえた♪」
「つかまっちった、つかまっちった、ちゅ〜」
「ご家老…」
それからというもの、事あるごとに相方は「ちゅ〜」と言います(-.-;)。
粟根さん、なんとかしてください(笑)。
青柳家の方々(奥方役の坂口さん、お女中役の岡内さん、家来役の左東さん)も、アドリブ満載だそうです。
エンディングで暗転になる時にテーマ曲が重なった瞬間、ああ、よかったなあと思いました。
以上、ほとんど記憶だけで書いたので名前とかが出てこなかった役の皆さん、ごめんなさい(←確認しろよぉっ)
また更新でき損ねていたので、まとめて掲載しましたm(_ _)m。
にしさんも、子猫のままなのでしょうか・・・
それとも・・・子猫から鮫に・・・
よし、相方さんに聞いてみよっと!
by (2007-06-04 22:30)
一度観てみたいと思うんですけどね(^^;
by (。・_・。)2k (2007-06-05 00:17)
mimikoさん、nice!ありがとうございます♪
はい、ネコのままですよ。
え~、確認しなくていいですっ(笑)。
by にし (2007-06-05 08:09)
(。・_・。)2kさん、nice!ありがとうございます♪
舞台を観に行くのって、タイミングだと思います。
そのタイミングは、きっと唐突にやってくるはずですよ(笑)。
by にし (2007-06-05 08:11)
私はキャラメルボックスの音楽を担当しているzabadakが大好きなんですよね~♪
by masa63 (2007-06-05 23:34)
tanamasa63さん、nice!ありがとうございます♪
そうそう、ZABADAKの曲って良いですよねぇ♪
by にし (2007-06-08 07:46)
bfieldさん 、nice!ありがとうございます♪
by にし (2007-06-08 07:47)