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今日の「加藤の今日」を読んで [ちょっと考える事]

キャラメルボックスの舞台芸術を手がけておられた、キヤマ晃二さんがお亡くなりになれれたそうです。
こういう訃報を聞くと、素敵な人がわりと早いうちに亡くなられていくような気がするのです。
加藤さんのブログを読んで、しばらくは何と言っていいのかなあ…ということがぐるぐると頭の中を
駆け巡っていました。

昨年、一つ年上の元同僚が亡くなった時も「何で?」という思いが先にたって、葬式に行っても
涙は出てきませんでした。
彼女が病気を患っている事を知ってはいましたが、亡くなるとは思っていなかったわけで。
だから「何で?何で?」と自問し続けていたのです。

今回も、とても身近な方ではないのですが、やはり「何で?」。
もっと色々な舞台芸術を作っていってほしかったなぁ…そのセットを見てみたかったなあ…なんて、
ないものねだりをしているようです。

今はただ、心よりキヤマさんのご冥福をお祈りするだけです。


言の葉 [ちょっと考える事]

先に書いた「人は見た目が9割」には、言葉の伝達情報は全体の7%だということです。
でも、言葉はそれなりのに強い影響力があると思います。
たしか「水からの伝言(波動教育社刊)」でもいろいろな言葉や音楽を水に聞かせて、
それを凍らせて結晶を見てみると、全然違う形の結晶になる、という実験をしていました。

実際に会って話をしている時にはそうでもないのかもしれませんが、手紙やメール、
チャットとかでは書いた言葉がほとんど全てになると思います。
電話も言葉だけですが、「誤解が生じたな」と思ったら、その場ですぐ訂正できますよね。
メールやチャットも話し言葉で綴られますが、「言葉」ではなく「文字(文章)」で綴っている
わけですから、言葉が足りないと思いもしない方向へ行くと思うんです。

先日、チャットの中で相手の人の事をはっきりと確認をとらないまま情報をお伝えして、
後で彼女がその年齢に達していない事がわかったんです。大失敗でした。
友人とかだったら「ごめん!」である程度済むのですが、実際にお会いしていないので、
いくら謝っても足りないだろうなあと思うばかりです。
ましてや彼女は10代。自分の経験からしても、大人の他愛のない一言で随分と傷ついて
しまう事もある年代です。思いっきり後の祭り状態でした。
チャットで直接謝りたかったのですが、全然出会わないまま今に至っているわけでして…。
彼女には気にせず、またチャレンジしてもらいたいと思っています。
ごめんね~、Iさん。(まだ言ってる)

また、自分ではこういう意味で書いたつもりでも、読む相手によっては違う解釈になる事も
あるわけです。場合によってはケンカ腰になってるように感じる事も。
もともと、それぞれの生活や基本思考等のスタンスが違っているわけですから、全員が
同じ方向を向いているわけでもないですし。
違うから、自分の考え方と相手の考え方をそれぞれ尊重しながら話していかなければ
ならない時もあると思うのですが。実際はアドバイスのつもりが、相手には押し付けに
感じる事もあったりで、なかなか難しいです。

だからこそ言葉をしっかりと綴っておかないと、いけないと思うわけですよね。(とはいえ、
なかなか思うように言葉が出てくるわけでもないので、時々自分でもキーッとなってしまう
ことがあるのが困りものです)。

言葉って、人って、難しいですよねえ…(しみじみ)。



腱鞘炎… [ちょっと考える事]

また腱鞘炎になってしまいました。
なったというより、悪化させたというのが適切な単語かもしれません。
(原因は、わかっているんです。そうです、自業自得です。)
数年前から痛くなっては医者へ行き、を繰り返していたのですが。
前回診てもらった時、「今度痛くなったら腱鞘切ろうか」と先生に
脅されていた為、痛くなってもなかなか行かなかったわけですね。

で、ようやく行ったら、
「安静にしなさい」
の一言と、注射一本。これがまた、痛いんですわ(泣)。

注射を打たれる前に看護士さんが
「ここ(腱鞘炎の指)を付け根からマッサージすると、いいんだよ」
と痛い箇所を思いっ切りマッサージしてくれました(だから痛いんだってば)。
看護士さん、前に受診した時そんな事教えてくれなかったぢゃないの(泣)。
まあ、切りましょうといわれなかっただけ、ましでしたか。

しかし、安静にしなさい、と言われてもねぇ…。
開設したばかりのこのblogを長く休むのいやだし、三線は練習しないと
いけないし…残るは、あれと、あれか(悩)。
背に腹は変えられないので、我慢することにしましょう…(泣)

さて、皆さん。ちょっとでも体の調子が変だなと思ったら、迷わず医者に
かかってくださいね。
では。


1月17日 [ちょっと考える事]

11年経った今でも、忘れようにも忘れられない。

あの日、私は何をしようとしていたのだろう。
あの後、私は何をしてきたのだろう。

細かいところは記憶の表から見えなくなっても、抜け落ちない記憶がある。

○寒かった筈なのに、寒さを感じなかった一日。
○JR線が一部再開して初めて新快速に乗った日、気分が悪くなった事。
○電車がどれも一本で行けない時に大阪へ行き、今迄日常だった景色が異世界に見えた事。
○余震があるたび、しばらくは皆で震度を言い当てられた。

そして、色々な好運が重なって、今、ここにいる事。

自分に出来る事を、改めて考えてみようと思う。


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