さっかみち♪(自動車教習所日記11) [自動車教習所日記]
「今日は坂道発進しましょう」
という教官の一言に、きた…!と思いました(笑)。
坂道発進って、上手くやらないとさがっちゃうんでしょう?
コースをぐるぐるまわって、いざ坂道へ。
坂の途中で止まって、ハンドブレーキをかけます。
半クラにしたところでハンドブレーキをはずし、アクセルを踏む。
たったこれだけなんですけど、アクセルを踏むタイミングをはずすと勝手にバックしちゃいます(泣)。
クラッチを失敗して、エンストになったことも…。
先生曰く、「ハンドブレーキなしでできるようにしておかないとな」
うっ…が、がんばりますっ(大汗)。
自動車教習所日記(10) [自動車教習所日記]
マジメにS字とクランクをしました(笑)。
何回かやっているうちに、とうとう(?)後輪を脱輪。また別の時には、前のバンパーがポール(壁の設定)に接触。
どちらもクランクでのお話。
先生曰く、ハンドルを早く切りすぎるのと、遅く切ったとのこと。
で、切り返しの練習とあいなりました(笑)。
今回は、「うきゃきゃきゃきゃ…!」とサルになって叫びそうでした(汗)。
言われたとおりにすると、上手くできるのですけどねぇ…(笑)。
AT車(自動車教習所日記9) [自動車教習所日記]
MT車の教習をしている人でも、AT車の練習をします。
AT車が普及し始めた頃に、アクセルとブレーキを間違えて踏んでしまい、事故になったことが多発したからだそうです。
まずクランクに入って、前輪をコースの外へ出してしまいます。
次にバックして前輪を道に戻すのですが、そのときアクセルを踏みっぱなしでいると後ろへすっ飛んでしまうので、道路に戻ったら即ブレーキを踏むという練習をしました。
これは何とかクリアできたのですが、いやぁ、AT車って楽ですねぇ。
クラッチ踏んだり、ギアを変えたりすることがないのですもの。
お陰で次の授業、クラッチとギアを切り替えるのに苦労しました(笑)。
バックオーライ♪(自動車教習所日記8) [自動車教習所日記]
接続が悪くて、更新が滞ってしまいました(泣)。
「さあ、今日はバックの練習をしましょう」と車に乗った途端、教官から言われました。
バック~?!前進だけでも四苦八苦してるのに?!
道の左端から右端へバック、道の右側から左端へバック。そして、バックで方向転換。
「はい、窓から顔を出して~、宴席縁石を目標にしてバックして~」
「きちんと目視して、ボックスに入れて~」
窓から顔を出して後を見ると、左右の視線の違いから目標が一つに見えないんですけどっ(泣)。
こういうとき、視力が悪くてコンタクトしているのが辛いなぁ…。
眼鏡をかけている時みたいに、視界が歪むみたいだし。
でもまあ、バックして方向転換も何とか出来たし、よかったよかった(笑)。
スピード(自動車教習所日記7) [自動車教習所日記]
私の通っている教習所では、時計回りに回る道が2車線と、一番内側に反対回りの1車線があります。
一番外側を通っている車線を「外周」と呼んでいるんですね。
その外周を走るとき、3速で40キロ出すようにする瞬間がありまして。
初めて乗ったときは勿論、なかなかスピードを出せない訳です。
ある時、教官に「どうして40をなかなか出せないかなあ。スピードが怖い?」と聞かれました。
「速度に慣れないから、なかなか出せないんです」と答えてはみたものの…。
多分、スピードを出すことにリミッターをかけているのだと思います。
自転車なら、ある程度すぐに止めることが出来る。
でも車は反応があるまで、にタイムラグがある(自分と車との両方に)。
やはり、止まらなくなるかもしれないという感覚が怖いのだと思いました。
でも、これがスピードに慣れたり、一般道へ出たりするとどうなる事やら…(怖)。
自動車教習所日記6 [自動車教習所日記]
これも、乗り始めてすぐのお話。
MT車では、クラッチを頻繁に使用しますよね。
教習所内では、low、セカンド、サードと使用するのですが。
ある日、いつものようにセカンドからサードにしたとき、突然エンスト。
え、半クラをまた失敗したのかなぁ…と思っていたら。
「今の、セカンドから5速に入ったからエンストしたんだよ」
という教官のありがたーいお言葉が。
え、え、3にしたはずなのにっ(汗)。
「始めの頃に時々やるんだけど、セカンドから一旦ニュートラルにしてから、そのまま上へ上げると3になるから。難しいときは今度からそうしな、ね」
とこれまた、ありがたいお言葉をいただきました。
次からは、間違わないようにしますっ(笑)。
自動車教習所日記5 [自動車教習所日記]
相変わらずキャンセル待ちをしながら、のたのたと乗っています。
乗り始めてすぐに、
「はい、〇番のS字行って」
「S字出たら次は〇番のクランクね」
と言われたので、えらく早くからS字やクランクするなあ、と思ったんです。
(S字やクランクはある程度乗ってからやるものだと思っていました)
そうしたら、半クラの練習の為とのこと。
そ〜だろ〜な〜。慣れるのに、これらは丁度良い教材だわねf^_^;。
「クランク入ったら、真ん中のあたり見て」
「真ん中来たら出口見て」あ〜、半クラの練習とは言え、何とか通り抜けたぞ〜(^O^)。
と、横から教官が…
「今のは大型用のクランクだから楽勝だったと思うけど、クラッチの使い方は一緒だからね」
ありゃ、道理で通りやすいわけだ(笑)。
さあて、普通車用のS字とクランクも頑張るぞ〜!
ネコの手っ(自動車教習所日記4) [自動車教習所日記]
受付のおねーさんに「この日時間が空いたので、予約いれましょうか」と
予約入れてもらったりしていたのですが、キャンセル待ちは
ますます取りにくくなってきました。
キャンセル待ち番号が31番とか33、35…39番なんて乗れないよ〜(:_;)。
ようやく乗れたのが予約を取っていた日で、前回乗ってから
約一週間が過ぎていました(汗)。
今の私の段階でこれだけ日が空くと、大変です。
クラッチ、ハンドルさばき、車幅の感覚…何か違う〜。
カーブを曲がる時に、ちまちまとハンドルをまわしていたら、
ちょっとこわもての教官が横から…。
「ちょこまかとネコみたいにハンドル回さないっ」
ね、ねこ〜?!Σ(゜Δ゜*)
この教官は、私が家で「ねこ」と呼ばれているのを知らないはず…。
(うにゃとか言ったり、相方のわりと(←一応強調(笑))恰幅の良いお腹をぽんぽんとやって遊んでいたら「猫みたいだ」と言われて、以来「ネコ」と呼ばれてます(-.-;))
家に帰ってその話をすると、相方に大ウケされてしまいました(>_<)。
しかし、そんっなにちまちま運転してたのかなあ。
あぁ、道は遠いなあ…。
いくつ…?(自動車教習所日記3) [自動車教習所日記]
予約した実技の日まで間があるなあ…と思っていたら、キャンセル待の
番号を取っていたため運良く乗れる事に。
とりあえず助手席に乗ってお願いしますと挨拶すると、教官は開口一番
「(ファイルを見ながら)にしさんね…どっちが年上だと思う?」
へ?いきなり何を言うんだと思いつつ
「私の方が上だと思います」と答えた瞬間。あ、このパターンは、もしや…。
「だよね〜。そう思うよね〜。にしさんは僕の奥さんと同い年だよ。
で、僕は5つ年上」
やっぱりそうきたか〜(-.-;)。
その教官は、サモ・ハン・キンポーに雰囲気が似ていて、髪は肩まで
あっておまけにメッシュ入りのウェーブ。
確かに若く見えたし、髪形も髪形ですし。
その髪は、美容師の奥さんがやってくれているとかで、いつも
こんな感じになるのだとか。
思わず「じゃあ、奥さんの実験台なんですね」と言いそうになって、
慌ててその台詞を飲み込む私でありました(汗)。
あれ、私のじゃなくて、おもしろい楽しい教官の話になっちゃった。
かくいう私はと言いますと、「半クラってどのへんよっ?!」といった
レベルでございますf^_^;。
「♪エンストどれだけできるかな〜♪」
うにゃ(:_;)。
つづく
***そろそろ緑の頃かなと思い、スキンとプロフィール画像を変えてみました。
画像は中国茶で、お湯を注ぐと中から花が出てくるのです。
何てお茶だったっけ…?? ***
居眠り〜(自動車教習所日記2) [自動車教習所日記]
教習所の入校式が済むと、午後の必須講義に出なければいけません。
昼をどうしようかなあと思ったら、教習所から
「ささやかですが、入校祝いです」
とマクドのバーガーとポテトをいただきました(笑)。
(あ、関東じゃマックて言うんでしたっけ?)
で、午後講習教室へ入ると、大学を思い出すような机が。
椅子に座ってふと壁を見ると、色々な貼紙がありました。
そのうちの一枚。
「学科講習中の居眠りやメールをされている方は、教官印を押せませんのでもう一度受講してください」
ん〜、さすがケータイ時代f^_^;。
講義を受けていると、午後の日差しが気持ち良くなって上まぶたと
下まぶたとがご挨拶しそうになり…o(><)o゜゜゜。
何とか持ちこたえたものの、多分半眼だったと思います。
斜め前に座ってる男の子が、いつの間にか爆睡状態に(笑)。
先生も「よく寝てるな〜」と感心してましたっけ。
彼がこの時間、無事教官印をもらったかどうかは定かではありません。
さ、次は実技だ…(>_<)。