「立山連峰」 [詩]
わさび畑
澄んだ空気
冷たい水流
鮮やかな紅葉
自然の匂い
白と碧と緑の調和
岩肌の温かさ
そびえたつダムの高さ
留められた水のよどみ
トンネルの中のケーブル
東西南北雪の山
雪の中ではしゃいでいる自分
みくりが池のみどり
トロッコから見る渓谷
谷間をつなぐつり橋
雪に閉ざされる鉄道
ファインダーの向こうで
すまし顔の友
雪を踏む感触
近いようで高い星達
野性の感覚を呼び覚まされて
とまどいを感じる
偉大なる自然に
敬礼
随分前に書いた詩です。
その時一緒に行った友人をふと思い出して、そしてこの詩を思い出しました。
おい、冴さん。元気にしてるか?
(…って、彼女、このブログのこと知らないんだよねぇ…sigh)
2006-02-09 01:36
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虹さん、素敵な[詩]ですね。
私の書く[詩]は恋愛物が多いので、こんな自然をテーマにした[詩]は自分で
書くのは苦手なんですよね。
でも、松山千春さんの大自然を歌った歌は大好きですよ。
私自身、立山連峰は行った事はありませんが、母が行って帰って来た時に
「もう少し、ゆっくり見たかった。」と言っていたので『今まで一度もそんな事を
言った事がない母なのに、珍しいな...よっぽど良かったのかな?!』って思って
いました。
そんな良い所なら私も行ってみたいな...って思ってしまいました。
by mokomoko (2006-02-09 23:03)
mokomokoさん、私は反対に恋愛物の詩とかを書くのが苦手なんですよ。
立山に行ったの随分前なのですが、あの自然がど~!というのが、とっても
よかったです。
機会があったら、一度行ってみて下さいな。
by にし (2006-02-10 21:02)