祭頭祭 [つれづれに…]
何だかんだとばたばたしていたら、こ~んなに日にちが過ぎていたとは…f^_^;
こちらに来て、初めて祭頭祭(さいとうさい)を見に行ってきました。
鹿島神宮の祭事は、ほとんどが今でも日にちか変わらず執り行われています。
なので、相方や私が仕事だったりして見に行けませんでした。
今年はお互い休みでしたので、ようやく行ってきました♪
祭頭祭は、奈良時代の防人の出発(「鹿島立ち」)と、帰還の様子に由来する祭とされています。
元々は、五穀豊穣・天下泰平を祈念する祭とも言われています。
毎年市内の各地域から右方・左方が選ばれ、街中を練り歩きます。
今年は新井郷、神栖郷(新しく参加した地域)でした。
これは、新井郷の本陣の写真。
参加する人たちが集まって出陣式をやっていました。
これは、今年の大総督のお家のまとい(?)。
3歳から7歳の男子が大総督になるそうです。
神社で神事を終えたところ。
練り歩く前に、参道のあちこちで囃し人がうろうろしてます。
とにかく、大人も子供もお衣装が派手。
背中にいろんなものを背負ってるので、歩くとにぎやか(笑)。
左方の軍配団扇。
左方から先に、本陣から出立します。
馬簾というのを持つ囃し人。
10人~20人一組になって六尺の樫の棒を使って練り歩きます。
その時、鹿島神宮祭頭歌というのを歌います。
総大将。
左方右方とも、とっても凛々しかったです。
でも、暑かったんじゃないかなぁ。
小さい頃からずっと見てきていたら、また違った感覚だったと思います。
凄いなぁと思っても、観光客の域から抜けられないですね。
でも、やっぱり日本人です。
こういうお祭り、ずっとずっと続いていってほしいなと思いました。
最近祭りを見に行ってないな~。
だから運勢が良くならないのかも(笑)。
by bfield (2013-07-02 21:05)
bfieldさん、nice!ありがとうございます♪
お祭りだけじゃなく、普通の時に近くの鎮守さまに行ってみてはいかがでしょう?
何か新しいものが見つかるかもですよ♪
by にし (2013-07-02 22:44)