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「猫は七面鳥とおしゃべりする」 [本の事]

「猫は七面鳥とおしゃべりする」 リリアン・J・ブラウン著 ハヤカワ文庫

シャム猫ココ・シリーズ邦訳26冊目になるそうです。…というのも、ずっと
買い続けているので、今回何冊目になるのか、全然記憶していなくて…f^_^;
(これでも一応ココとクィラランのファンなんですけど…)。

どこからも400マイル北にあるムース郡に住む、元ジャーナリストでかっこいい
中年のクィラランと飼い猫のシャム猫ココのお話です。
街で事件が起こる度、ココが犯人に関する色々なヒントを提示してくれるのですが、
クィラランにはそれらがすぐには犯人に結び付きません(読んでる私も、全然
わかってませんが)。
事件が終わった途端、ココは今まですごく興味を示していた事に見向きもしなくなります。
事件が解決して、ココの示していたことの意味がわかるんですけどねf^_^;。

ココは時々猫らしからぬ行動をとったりしますが、やはり彼等(ココ(♂)と相棒の
ヤムヤム(♀))の日常行動は、文章からだけでも和ませてもらえるから、良いのでしょうねぇ。

猫は七面鳥とおしゃべりする

猫は七面鳥とおしゃべりする

  • 作者: リリアン・J. ブラウン
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2006/01
  • メディア: 文庫


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コメント 5

つくも

そういうシリーズがあること、たぶん今まで知らなかったと思います。
あるいは、紹介文を読んだものの、忘れてしまったか。
なにしろ、私の記憶力ですから(笑)。
国外版『三毛猫ホームズ・シリーズ』という感じですね。
『三毛猫ホームズ・シリーズ』と女流小説家の作品は合わないことが多かったのですが、これは機会があったら一度チェックしてみます。
by つくも (2006-05-12 00:13) 

にし

つくもさん、多分私は一番初めに表紙の絵を見て「にゃ?」と
思って手に取ったのだと思いますね。
で、面白そうだなあ…と買い始めた、と(笑)。
とりあえず、1作目をごらんください。
(私のは、物置の中ですわ…(汗))。
by にし (2006-05-12 00:32) 

にし

19672k さん、nice!、ありがとうございます♪
by にし (2006-05-22 19:44) 

steel

漫画しか読んだことがないので…ww
ジャンプのネウロみたいなもの?←伝わりにくい。
by steel (2006-05-26 18:04) 

にし

iron さん、nice!ありがとうございます。
ネウロ…ごめんなさい、そのコミックは読んだことないです。
教えてくださいまし♪
by にし (2006-05-27 01:27) 

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